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2022.11.7

幸せな家庭を築くために:家庭を強くするツールとしての結婚教育 Vol.2

アメリカ合衆国議会の合同経済委員会のWebサイトに掲載されたレポート「幸せな家庭を築くために:家庭を強くするツールとしての結婚教育」についてご紹介する2回目です。

今回は導入と結論で展開されているレポートの主張をご紹介します。

導入部分の主張

  • ・結婚はカップルを安心できる長期的な関係で結びつけることができる
  • ・健全な結婚はカップルの生活満足度の向上、経済的な豊かさ、身体的・精神的な健康を向上させる
  • ・子どもの学歴、経済的安定、精神的・身体的健康に関して良い結果を得る可能性が高くなる

結婚は安定した家庭生活の基盤として機能し、長期にわたってより安心できる関係で結びつけることができます。健全な結婚は、生活満足度の向上、経済的な豊かさ、身体的・精神的な健康など、大人にとって良い結果につながります。そして、このようなメリットは夫婦間だけにとどまりません。健全で安定した結婚生活を送る両親のもとで育った子どもは、学歴、経済的安定、精神的・身体的健康に関して良い結果を得る可能性が高くなります。結婚していない家庭で育った子どもでも、結婚している親が多い地域で育てば、社会移動(社会における地位などを自由に改善すること)を経験する可能性が高くなります。 逆に、家庭崩壊は家族にとってより悪い結果をもたらし、(その増加は)より広い地域社会にとってのコストとなります。

 

結論部分の主張

  • ・「結婚と人間関係の教育」は夫婦関係を強化し、一人一人が健全な関係と結婚を築けるようにするための効果的なツールである
  • ・自治体や地域の指導者はもっと「結婚と人間関係の教育」を活用する努力をするべきだ
  • ・「健全な結婚と人間関係の教育」は、より多くの大人と子供、地域が安定した家庭生活の恩恵を受ける可能性を高める

全体として、「結婚と人間関係の教育」が、カップルの関係を強化し、一人ひとりが健全な関係と結婚を築けるようにするための効果的なツールになり得ることを示す証拠があります。「結婚と人間関係の教育プログラム」の効果は大きくはありませんでしたが、これらのプログラムが、低所得で関係性に大きな課題を抱えるカップルであっても、個人やカップルにメリットがあることを示す証拠が増えています。州や地域の指導者は、自分たちが影響を及ぼすことができる人々が健全な結婚を築いて維持できるように「結婚と人間関係の教育」を活用する努力をもっとするべきです。

全米のいくつかの地域団体や信仰に基づく団体が、「健全な結婚と人間関係の教育」を提供するために活動しており、いくつかの州は、州全体のイニシアチブを通じてこの種の教育を拡大することにも積極的です。他の地域や州の指導者は、これらの例を参考にすることができます。社会のさまざまな機関が力を合わせれば、より多くのアメリカ人が健全な結婚生活を築き、維持するために必要なツールを手に入れ、より多くの大人と子供、地域が安定した家庭生活の恩恵を受ける可能性を高めることができるのです。

参考:Building a Happy Home: Marriage Education as a Tool to Strengthen Families

 

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